殷の甲骨・金文から清末の斉白石まで、あらゆる時代の様々な書体に加え、飛鳥から平安に至る日本の名跡も収録。21万を超える史上最多の字例を収めた書体字典の決定版。付録のDVDに全頁のデータを完備。
B5判変型・函入・上製布貼表紙・総3056頁／附録：DVD+書道史年表 

◆�篆書（甲骨・金文を含む）、隷書、楷書、行書、草書の各書体に就いて、先行する字典を
　遙かに凌駕する約21万の字例を厳選・収録。
◆�対象となった名跡は、殷周の甲骨・金文から清朝の書まで約1500点。収録された書人は、
　史游から斉白石に至る583人（日本13人）に上る。
◆�新出土資料を積極的に取上げたほか、従来、余り顧みられなかった古印（古璽・漢印）・
　塼文・瓦当を収録した。また、飛鳥から平安時代に至る日本の名跡も随所に取り上げた。
◆�拓本を主とする先行書に対して、肉筆資料を大幅に採用。これに伴って拓本も真蹟と同様
　に見えるよう白黒を反転して掲載した。
◆�検索の便に配慮して総画と音訓索引を別冊とした。附録の「DVD」と併せて用いれば、ど
　こへでも持ち運べる携帯版『大書源』となる。